
自分でできる腰痛の対策としては「常に良い姿勢を保つよう心がける」ということが大前提になります。
「良い姿勢」とは、具体的にいうと「脊椎の湾曲を保つ姿勢」であり「猫背にならず」「後ろにも反っていない」というごく自然な脊椎のS字カーブを維持することが第一のポイントです。
そのためには「自分の体に合ったデスクや椅子を選ぶこと」や「柔らかすぎるベッドは避けること」「長時間同じ姿勢をとる仕事をしている時は、こまめに休憩をとること」などが挙げられます。
なお、車の運転をされる方の場合には、無意識のうちに体を左右どちらかに傾けていたり、背もたれを倒しすぎていたりといった姿勢によって腰痛が起こりがちです。
こまめに休息をとるのはもちろんですが、自分の運転姿勢を見直してみることも必要といえるでしょう。
自分ではなかなか気づきにくいものですから、家族や友人に助手席で観察してもらって指摘を仰ぐのが有効な手立てです。
次の対策としては「ストレスをためないこと」が挙げられます。
「腰痛とストレス?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ストレスが長期的に続いた場合には筋力低下が起こる可能性があり、ストレスが腰痛を引き起こすということは実際にあるものです。
原因や異常が何も見当たらないのに腰痛があるという場合には、まず一番にストレスを疑い、こまめにリフレッシュをはかったり休息をとったり、必要に応じてカウンセリングを受けたりすることで、徐々に改善がみられるようになります。
また、運動不足や筋力不足が原因で腰痛が起こるケースも多いですから「適度な運動を日常的に行なう」ことも効果的な対策につながります。
体に無理のかからない、短時間のウォーキングやストレッチ、ラジオ体操などからはじめてみてはいかがでしょうか?ご夫婦やご家族で一緒に行なってみると、自然と習慣化されますのでおすすめです。
適度な運動はストレスの緩和にもつながりますから、苦痛や負担を感じない範囲内で続けていきたいものですね。
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